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活動報告

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「2019年度愛知県『自動運転社会実装実証事業』ショーケースモデル実証実験」初日レポート

株式会社NTTドコモを核とした7企業1大学による「愛知県自動運転社会実装実証事業」がスタートしました。2019年8月30日(金)の愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)開業に合わせ、オープニングイベントと連携した実証実験を行うと共に、9月2日(月)~4日(水)までの期間においては将来の空港島における実装を想定したルートでの実証実験を行う予定としております。ここでは、初日のオープニングイベントの様子を速報でお知らせします!

愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)は、青と白を基調とした空をイメージさせるような建物になっています。

 

 

今回のショーケースモデルにおける実験車両はLexus RX を使用します。昨年度の愛知県実証実験においてLiDARは1台を搭載しておりましたが、本年度は4つのLiDARを搭載します。この点が自動運転システムにおいて目に見える部分での大きな違いになります。

 

遠隔型自動運転車両Lexus RX に乗った大村秀章愛知県知事が登場し、オープニングセレモニー会場となる展示ホールへ向かわれました。

 

左から、名古屋鉄道株式会社 取締役社長 安藤隆司様、中部国際空港株式会社 代表取締役社長 犬塚力様、アイサンテクノロジー株式会社 代表取締役社長 加藤淳、株式会社NTTドコモ 執行役員 東海支社長 高木克之様

 

セレモニー終了後、メディア向けに遠隔型自動運転車両Lexus RXと 遠隔型自動運転Mileeの走行デモンストレーションが行われました。

 



実証実験の概要について
〇実施日程
2019年8月30日(金)、及び9月2日(月)から9月4日(水)まで

日程 時間
8月30日(金) (ルートA)
午前9時55分~午前10時15分
(ルートB)
午後0時15分~午後1時
9月2日(月)~
9月4日(水)
(ルートC)
9月2日(月):午後1時30分~午後5時
9月3日(火):午前11時~午後4時30分
9月4日(水):午前11時~午後3時30分

 

〇事業実施体制
株式会社NTTドコモ、アイサンテクノロジー株式会社、名古屋鉄道株式会社、日本信号株式会社、国立大学法人名古屋大学、
株式会社ティアフォー、岡谷鋼機株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社
※の各社はアイサンテクノロジー株式会社の外注先
協力:常滑市、中部国際空港株式会社、愛知国際会議展示場株式会社、東横INN中部国際空港

〇ルート等詳細
展示場周辺において、自動運転の社会実装を仮想定したルートを設定

【8月30日(金):Aichi Sky Expo 開業式典当日】

ルートA ルートB
運行時間帯 午前9時55分~午前10時15分 午後0時15分~午後1時

出発点 展示場ホールB
搬入口付近
展示場メイン
エントランス
終着点 展示ホール
A1搬入口
第2駐車場
(距離) (約0.35km) レクサスRX(約1.3km)
マイリー(約0.3km)
使用車両 レクサスRX 1台 ・レクサスRX 1台
・マイリー 1台
特徴 ・運転席無人・伴走車なし
・遠隔型(1:1)
【レクサスRX】
・運転席有人
・遠隔監視
【マイリー】
・運転席有人
・遠隔型(1:1)

 

【9月2日(月)~4日(水)】

ルートC
運行時間帯 9月2日(月)午後1時30分~午後5時
9月3日(火)午前11時~午後4時30分
9月4日(水)午前11時~午後3時30分

出発点 「東横INN中部国際空港2」北側(国際展示場車経由)
終着点 国際展示場第2駐車場
(距離) (約1.7km)
使用車両 レクサスRX 1台
特徴 ・レベル3(運転席有人) ・遠隔監視

※都合により展示内容が変更になる場合があります。
※天候や進行の都合により実施時間、実施回数、実施内容が変更になる場合があります。
※レクサスRX、Milee(マイリー)は一般の方には試乗いただけませんのでご了承ください。

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