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活動報告

活動報告

愛知県あま市「平成28年度 自動走行の社会受容性実証実験事業」

あま市(https://www.city.ama.aichi.jp/
行政目標:七宝焼アートヴィレッジを核とした観光振興対策

●2016年8月19日(晴天)自動走行車体験試乗会プレスイベント
あま市七宝焼きアートヴィレッジ第一駐車場内
「あま市 自動走行車体験試乗会」に伴うプレスイベントとして、大村秀章愛知県知事、村上浩司あま市長が自動運転車両に試乗されました。

 

●2016年8月19日 あま市自動走行実証実験
七宝駅→あま市七宝焼アートヴィレッジ区間(2キロ)を実施いたしました。

 

 

●試乗体験について
あま市では、8月19日プレス以降、9月18日・19日 あま市在住の小学生、65歳以上の方を対象とし体験試乗会を開催しました。また、11月18日・19日・20日には、年内最後のイベントとして、市内外を問わず、広く一般の方を対象とした体験試乗会を開催しました。


【実証実験実施結果】
名古屋大学による実施。始点の「七宝駅」は道路が狭く、終点の「七宝焼アートヴィレッジ」付近は交通量が多いことから、安全を考慮し、 南北の直線約800m 区間での自動走行とした。実施区間においては非常にスムーズな自動走行を行うことができた。
また信号認識とそれによる停止発進もスムーズであっただけでなく、加減速といった速度調整や乗り心地も非常に安定していた。
実証実験当日は行政関係者の試乗体験を行った。

【愛知県:今後の課題・施策の方向性】
産官学連携自動走行実証実験促進事業(あま市モデル)を通じて、交通不便地対や観光振興対策として実施しつつ、自動走行に関連する 企業等の参画、誘致を進めており、あま市モデルが展開される七宝焼アートヴィレッジは、条件付きで閉鎖空間を確保することができる。
このため、公道において、遠隔型自動走行システムを活用した実証実験を実施する際に、公道実証前のテスト的な実証実験の場としての 活用の可能性が考えられる。


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