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活動報告

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静岡県袋井市「エコパドリームプロジェクト」自動運転実証実験に参加協力いたしました

静岡県では、県が持つ高精度三次元座標データから作成した高精度3Dマップを電気自動車に実装し、静岡県袋井市エコパ(小笠山総合運動公園)を中心とした一般公道も含むエリアで自動運転の実証実験を行う計画を発表しました。この自動運転の近未来技術の実証実験を促進させる「エコパドリームプロジェクト」の一環として、2019年1月15日(火)~2月8日(金)の期間において、小笠山総合運動公園周辺をフィールドに公園及び周辺公道での自動運転実証実験が開催されており、当社は株式会社ティアフォーと共に本実証実験に参加をいたしました。

【実証実験の内容】
実施主体:「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」(静岡県事業)
開催日時:2019年1月15日(火)~2月8日(金)
会  場:エコパ(小笠山総合運動公園)周辺
JR愛野駅からエコパ(往復2.9km)、エコパから静岡理工科大(往復6.0km)まで
実証内容:各企業による非遠隔型自動運転の実証実験およびモニター調査
実証事業者:ダイナミックマップ基盤株式会社、アイサンテクノロジー株式会社、株式会社タジマEV、コンチネンタルオートモーティブ株式会社

【実証実験における役割】
当社と株式会社ティアフォーは、自動運転関連技術の提供を行います。
また、エコパ園内における株式会社タジマEV(https://www.tajima-ev.com/)による超小型EVモビリティの自動運転車両に向けて自動運転システムおよび高精度三次元地図の提供を行います。なお、高精度三次元地図は、ダイナミックマップ基盤株式会社(http://www.dynamic-maps.co.jp/)より提供を受けた高精度三次元地図基盤をベースに、アイサンテクノロジーが「ADASmap」を生成、株式会社ティアフォー製自動運転システム「Autoware」向けに提供します。

【エコパドリームプロジェクトとは】
エコパ (小笠山総合運動公園)を中心とした愛野エリア を「 近未来技術を磨く 実証フィールド」に位置付け、 ヒトや技術の新たな出会いより既存産業やまち(地域 ) のイノベーションを促進させる こと を目的とする実践型産学官連携プロジェクトです。
エコパドリームプロジェクトでは、3つの分野「1.モビリティ分野(自動運転など) 2.無人飛行体分野(ドローンなど)3.マルチメディア分野(デジタルサイネージなど)」に取り組んでおります。

静岡県袋井市の発表はこちらをご覧ください。http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/kurashi/soshiki/04/02/1543566919680.html


今回の実証実験における各社の車両です。
(左からアイサンテクノロジー株式会社、株式会社タジマEV コンチネンタルオートモーティブ株式会社)

 

 

難波喬司静岡副知事のスピーチです。

 

原田英之袋井市長のスピーチです。

 

JR愛野駅からエコパ(往復2.9km)、エコパから静岡理工科大(往復6.0km)までの公道を非遠隔型自動運転にて走行いたしました。

 

 

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