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活動報告

活動報告

愛知県刈谷市「平成29年度 自動走行の社会受容性実証実験事業」

刈谷市(https://www.city.kariya.lg.jp/ )
自動運転システムの活用による高齢農業従事者の安全な移動
○2017年10月2日~3日
○閉鎖空間内遠隔型
○刈谷ハイウェイオアシスバス停→第4駐車場(0.5キロ)




【実施結果】
閉鎖空間において、全国初の遠隔型自動運転の実証実験を実施した。10Km~12Km程度で走行し、遠隔監視・操作システムに映し出される画像がしっかりと確認できているか、通信の途絶がないか等を繰り返し実証した。
閉鎖空間であったため、他の車や歩行者は無く、遠隔監視・操作者が介入する場面はほとんど発生しなかった。道路の周囲に草木が茂っている環境であったため、障害物として認識することがまれに起きた。低速で走行したため、ノッキングはあまり感じられなかった。

【今後の課題・施策の方向性】
閉鎖空間かつ通信環境が整備されていれば、遠隔型自動運転システムを活用した移動サービスは近い将来実現できる可能性が高いと確認することができた。刈谷ハイウェイオアシス内を周回するコースが整備された場合には、観光客の回遊性、利便性が向上し、新たなサービスの実現可能性が考えられる。


【新聞掲載一覧】
共同通信(H29.10.3)      時事通信(H29.10.3)
毎日新聞(H29.10.3、10.4)  中部経済新聞(H29.10.4)
朝日新聞(H29.10.4)      日本経済新聞(H29.10.4)
中日新聞(H29.10.4)      日刊自動車新聞(H29.10.5)

【テレビ放映一覧】
NHK ほっとイブニング、ニュース845他(H29.10.3)
東海テレビ みんなのニュースONE(H29.10.3) 中京テレビ キャッチ(H29.10.3)
CBCテレビ イッポウ(H29.10.3)       メ~テレ UP!(H29.10.3)
テレビ愛知 夕方サテライト(H29.10.3)


実証実験対象地域と実施日および行政課題

※岡崎市における実走主体はアイシン・エィ・ダブリュ(株)、豊田市における実走主体は国立大学法人名古屋大学となります。


実施体制

 


平成29年度自動走行実証推進事業における愛知県からの結果については下記サイトをご覧ください。

愛知県 産業振興課  平成29年度自動走行実証推進事業の結果 について

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/sangyoshinko/h29seikahoukoku.html


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