2019年3月16日(土)~3月22日(金)道の駅「どんぐりの里いなぶ」を拠点とした自動運転サービスにおける実証実験に参加をいたしました。
本件は高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、国土交通省が2017年度より実証実験を行っているものです。同省が2017年度に全国13ヶ所で実証実験を開始し、2018年度には、「どんぐりの里いなぶ」を含む5ヶ所で実施されました。
〇2019年3月16日~3月22日
〇道の駅「どんぐりの里いなぶ」(豊田市武節町針原22-1)~中当町集会場(豊田市中当町蔵元)を結ぶルート
【参考資料】
道の駅「どんぐりの里いなぶ」を拠点とした自動運転サービス実証実験における記者発表資料はこちらをご覧ください。
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2019/02/1432.pdf
「中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験」はこちらをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/automated-driving-FOT/index.html
【実証の目的】
〇道の駅への農産物(特産品)の庭先集荷による物流の確保、地域拠点への販路の拡大
〇地域拠点間を結ぶ路線バス(貨客混載)と連携し、買い物困難者への商品配送、宅配便の配送支援
〇高齢者等を道の駅へ送迎し、日常的な生活の足の確保、外出機会(買い物等)の増加
を検証しました。
【実験の特徴】
貨客混載による宅配便の庭先配送を実施
「おから」や「お豆腐」や「下駄」を運びました。
人も目的地まで運びます。
【関連サイト】
道の駅「どんぐりの里いなぶ」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会
http://www.cbr.mlit.go.jp/road/selfdriving/dongurinosatoinabu.html