2019年3月23日（土）～3月28日（木）山口県宇部市の「楠こもれびの郷」を拠点とした自動運転サービスにおける実証実験に参加をいたしました。
本件は、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、国土交通省が2017年度より実証実験を行っています。同省が2017年度に全国13ヶ所で実証実験を開始し、2018年度に「楠こもれびの郷」を含む5ヶ所で実施しました。
〇2019年3月23日～3月28日
〇「楠こもれびの郷」（山口県宇部市大字西万倉）～JR厚東駅（山口県宇部市大字吉見字宮）を結ぶ約5キロのルート
運行ルートはこちら
【参考資料】
「楠こもれびの郷」を拠点とした自動運転サービス実証実験における報道発表資料はこちらをご覧ください。
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/compact_kyosei/h30/jidouunten3.html
http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2019feb/190227-2top.pdf
「中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験」はこちらをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/automated-driving-FOT/index.html
【実証の目的】
以下項目の検証を目的として実施しました。
〇高齢者等を楠こもれびの郷やJR厚東駅へ送迎し、高齢者の日常的な生活の足を支援
〇貨客混載により、楠こもれびの郷への農産物・商品輸送により農家・店舗を支援
〇楠こもれびの郷のサイクリング拠点化と連携した観光客の誘致
【実験の特徴】
貨客混載による運行を実施
実証実験は、3月23日14時から2往復4便、3月24日～28日は1日5往復10便を運行しました。試乗された市民モニターの皆様にはアンケートにご協力いただきました。
3月28日にはケーキが乗客と共に運ばれていきました。
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https://jidounten-lab.com/u_michinoeki-autonomous
国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所
「楠こもれびの郷」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会について
http://www.cgr.mlit.go.jp/yamaguchi/autodrive/index.html