当社は、神奈川県川崎市が推進する「KAWASAKI L4 Bus Project」に参画しています。本プロジェクトは、2027年度の自動運転バス・レベル4の実装を目指し、段階的な取り組みを進めているものです。
2025年9月から11月にかけて大師橋駅と天空橋駅を結ぶ「羽田連絡線」、また2026年1月には川崎駅と川崎病院を結ぶ「川崎病院線」において、自動運転バスの運行を実施しました。
「KAWASAKI L4 Bus Projectについて」
このプロジェクトは、国土交通省の自動運転社会実装推進事業重点支援事業(全国10か所程度)に採択された取り組みとして、公共交通が抱える慢性的な運転手不足への対応や、地域公共交通の利便性・持続性の向上を図り、自動運転バスの社会実装を目指しています。
取り組みの概要
・使用車両:「Minibus2.0」(ティアフォー製小型 EV バス)1 台 乗車定員 16 人
・実施期間:令和 8 年 1 月 8 日(木)~1 月 29 日(木)
・区間:川崎駅前~川崎病院間
・運賃:1回 200円

現地の様子
今回も、川崎名物の「くず餅」「川崎餃子」「レッサーパンダ」などをモチーフにしたラッピングが施され、街並みに彩りを添えていました。川崎病院では、「ぜひ乗車してみたい」という一般の方々の声も多く聞かれ、駅と病院を結ぶ交通手段への期待の高さを感じることができました。




今回は川崎駅~川崎病院間という交通量の多い区間での運行であったため、手動介入も想定されましたが、信号連携などの取り組みにより、交通量の多い道路でも安定した自動運転を行うことができました。

車内アナウンスには、川崎市内の小学生にご協力いただきました。子どもたちの声によるアナウンスは乗車された方々からも好評で、「親しみやすい」「温かみを感じる」といった声も聞かれ、車内に和やかな雰囲気をもたらしていました。

今後も地域の皆さまとともに、自動運転バスの社会実装に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
なお、川崎市は今年度も国土交通省の自動運転社会実装推進事業に採択されており、引き続き関係者の皆さまと連携しながら、さらなる社会実装に向けた取り組みを推進してまいります。
【関連情報】
2026年6月25日
【報道発表資料】 川崎市の自動運転バスプロジェクト レベル4実装に向けて、経路生成AIを新たに搭載します ~国の自動運転社会実装推進事業に3年連続で採択されました~
https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/50