2018年9月3日~9月4日の間、沖縄県宮古島市にて実施の自動運転公道走行試乗会に参加をいたしました。
自動運転(レベル3相当)にて宮古島市役所平良庁舎~西里西通り~国道390号~宮古病院前~宮古島市役所平良庁舎へと周回する約3.7kmのコースを走行し、下地敏彦市長、長濱政治副市長、県宮古事務所の稲福実具所長が試乗されました。
下地市長は 「自動運転が宮古島でできれば素晴らしと思っていた。 クルーズ船で多くの観光客が来るようになり、 新しい空港 (下地島) が開港するといろんな人が宮古島を訪れる。 このような中で安全な交通状況をどうつくるかは大きな課題。 自動運転で二次交通が解決できれば」 と感想を述べられました。
【実証の概要】
走行期間:2018年9月3日~9月4日
ルート:宮古島市役所平良庁舎~西里西通り~国道390号~宮古病院前~宮古島市役所平良庁舎へと周回(約3.7km)
【実験の目的】
宮古島くるりんバスの一部コースを利用し、宮古島市役所平良庁舎を終着点として住民の新たな交通手段・現在の運行における人員不足解消を目的として自動運転の検討を行いました。
本試乗会において当社所有の自動運転車両を提供し、事前に作製した高精度3次元地図とLidarにより周囲を検知しながら走行を行いました。
「自動運転」のしくみについて下地敏彦市長、長濱政治副市長、 県宮古事務所の稲福実具所長へ説明いたしました。