ご相談・ご依頼 見積もり依頼

NEWS

活動報告

活動報告

道の駅「赤来高原」における実証実験自動運転サービス実証実験に参加いたしました

当社は2017年11月11日(土)~11月17日(金)、島根県飯石郡飯南町の道の駅「赤来高原(あかぎこうげん)」を拠点とした自動運転サービスにおける実証実験に参加をいたしました。この実証実験は国土交通省が2020年までの社会実装を目指して全国13箇所(※)で随時実施しているもので、高齢化が進む中山間地域における人流・物流の移動手段を確保するのが狙いとなっています。

※(2019年3月29日追記)2018年には道の駅「明宝」・「どんぐりの里いなぶ」「楠こもれびの郷」を含む5ヶ所が新たに実証実験実施場所として選定されました。

〇2017年11月11日~11月17日
〇道の駅「赤来高原」を起点に走行延長約5.7km (内、0.6mの4G-LTE通信を用いた遠隔操作による走行区間を含む)
〇本実験では、事前に当社が規定ルートの高精度3次元地図を作製し、これを基にLiDARによる周囲検知を行いながら走行する「車両自律型」技術を用い、「部分運転自動化」や「高度自動運転」の自動運転を実施いたしました。

【実証の目的】
〇集落⇔道の駅への貨客混載等による配送実験
集荷場から道の駅への農作物(りんご、野菜等)の配送
道の駅への宅配便の集荷
〇高齢者等の外出を促す実験
既存バス路線への乗り継ぎ・病院への通院における利用
〇観光面での活用実験
観光資源(赤名宿)への観光客の輸送・自動運転を活用した地域活性化の研究


島根選出の国会議員の皆様にもご参加頂き、盛大な開始式となりました。

 

島根県飯南町のマスコットキャラクター「い~にゃん」と共に

 

 

開始式には「神楽演舞」や「よさこい演舞」が行われました。

 

 


【関連情報】
国土交通省 道路局道路交通管理課
中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス道の駅「赤来高原」において実証実験をスタート
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000899.html

記者発表資料
http://www.mlit.go.jp/common/001208796.pdf

記事一覧へ

エリア

アーカイブ