NEWS

活動報告

お知らせ

2018年11月13日

飯田市「第12回飯田丘のまちフェスティバル」において自動運転と連動したVRコンテンツの実証実験を実施いたしました

アイサンテクノロジー株式会社（代表取締役社長：加藤淳）は、長野県飯田市 (市長:牧野光朗、以下飯田市) 、KDDI株式会社 (代表取締役社長：髙橋誠、以下 KDDI)、株式会社ティアフォー（代表取締役社長：武田一哉）、株式会社シナスタジア（代表：有年亮博）の協力のもと、2018年11月3日に飯田市で開催される、「飯田丘のまちフェスティバル」にて自動運転走行時における自動運転用3次元地図と連動したVR（仮想現実:Virtual Reality）コンテンツの実証実験をおこないました。当社は、自動運転走行と高精度3次元地図の面より協力参加をいたしました。

飯田市は「くらしに豊かな都市デザインの共創」を掲げ、その取り組みの一環としてKDDIのバーチャルキャラクター「レナ」が飯田市の非常勤特別職員に就任しております。「レナ」はXR（※）技術を活用し市内で行われるイベント案内などの補助業務を行っており、今回の実証実験においては、観光ガイドとして飯田市の魅力を参加者に案内いたしました。

（※）XRとは、AR（拡張現実：Augmented Reality）、VR（仮想現実:Virtual Reality）、MR（複合現実:Mixed Reality）などの一連の3次元技術の総称を指しており、「X」は未知数を意味するものになります。

【実施概要】
〇実施日時
2018年11月3日（土･祝）　午前11時～午後4時
第12回飯田丘のまちフェスティバル
〇実施場所
長野県飯田市中央通り3、4丁目交差点付近～東和町ラウンドアバウト（環状交差点）
〇実施内容
公道自動運転走行を実施し、一般の方に自動運転用3次元地図と連動した3分程度のVRコンテンツを体験頂きアンケートにご回答頂きました。

【第12回飯田丘のまちフェスティバルはこちら】
http://www.namikichan.com/

本フェスティバルは、飯田市中心市街地を会場に、毎年「文化の日」11月3日に開催している「サブカル・グルメの大祭典」です。今年で開催12回の歴史があります。